【葬式のマナー】通夜・葬儀の女性の服装マナー

メイクやアクセサリーについて

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メイクやアクセサリーに関しても実はマナーがあります。メイクは控えめなのが基本ですが、具体的にどの部分がNGかと言えば、眉は太すぎたり極端に細すぎたりするもの、短すぎるものは目立ちますし、活発なイメージが起きてしまうので避けるようにします。眉は形を整えるのみにしましょう。頬や口元もパール系のものは避けます。リップグロスもつけませんし、ハイライトもふさわしくありません。あくまでナチュラルなメイクにすることが大切で、口紅も赤系のものは使用しないようにします。爪に関しては香典を出すときお焼香をする時に、特に目立つ場所でもあります。ネイルをしている場合は落とすようにしましょう。マニキュアも光って見えますので、できれば落とすようにし長さも長すぎてはいけないので、短めに切るようにしましょう。どうしてもネイルが落とせない場合は上からベージュ系のマニキュアを塗るようにします。アクセサリーは、基本的に身に付けません。ですが例外で真珠は涙を現す意味であるので大丈夫です。真珠を身に付ける際にも注意点があり、必ず一連になっているものを身に付けてください。二連になってしまうと不幸が重なる、という意味になりマナー違反になります。心配な場合は何もつけていかないほうが良いですよ。髪をまとめる際も前髪を止める場合は黒色のピンを、後ろをまとめるときは黒色のゴムを使用します。耳よりも下でまとめるのが弔事でのマナーとなるので、上でまとめないように注意します。